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game


FAHRENTEIT ( ファーレンハイト ) Japan

Prologue


2009年、ニューヨーク

街中の小さなレストランでその殺人事件が起こった。
普通の人間が、明確な理由もないまま突如として関係のない人間を殺していく。
しかも殺された人達に、直接の関係性はない。
しかし、全ての場所には、ある儀式にも似た共通点があった。

主人公「ルーカス・ケイン」はこれら一連の殺人を犯してしまう。彼は、突然自分ではコントロールできないトランス状態に陥り、まるで誰かに操られている人形のように、ゆっくりトイレに向かって歩き出す。そして、最初に目にした人間にナイフを突き立ててしまう。

この儀礼的な殺人の最中、ルーカスの中には、助けを求めるように彼に手を差し伸べている少女が映し出される。彼女の正体はいったい・・・。

通報を受けた、ニューヨーク市警のカーラ・バレンティ警部とタイラー・マイルズ捜査官は事件の捜査に乗り出した。 始めは、日常的とも言える事件のひとつのように見えたが、奇妙な点があまりにも多く二人は何か嫌な予感を感じていた。 そして彼らは、悪夢のような世界へと足を踏み入れたのだった。


Character


Lucas Kaine:
年齢:31歳
職業:銀行のIT部門のマネージャー
本作の主人公。なぜ深夜見知らぬ人を殺害したか、彼自身説明がつかない。しかし殺人を犯した時、何者かに操られていたことを彼は知っている。彼に出来ることは、警察に捕まる前に、真実を解き明かすことである。

Carla Valenti:
年齢:28歳
職業:NY市警の刑事
ドックス・ダイナーで起きた殺人事件を担当している。始めは、NYでは不幸にも日常的となった事件の一つだと思っていた。しかし一方では犯行現場に残された何らかの儀式を思わせるような証拠が、尋常ではない不吉な力を含んでいると感じている。

Tyler Myles:
年齢:24歳
職業:NY市警の刑事
ニューヨーク市警の警部であるタイラーは、彼のガールフレンド。サマンサとの恋愛トラブルに悩まされている。そのトラブルが危険と背中合わせのその仕事内容と長時間勤務だということは自分自身よく判っている。タイラーはこの殺人事件をすぐにでも切り上げたいと思っているが、この事件はそんな単純なヤマではなかった。

Marcus Kayne:
年齢:??歳
職業:牧師
マーカスは弟のルーカスから2年間も音沙汰がなかった。それが今では、手を血に染めた弟がマーカスを訪れる。牧師としての正義感と家族の絆との間に挟まれさいなまれる。果たして血は聖水よりも濃いのだろうか?

Agatha:
年齢:??歳
盲目の占い師。ドックス・ダイナーで起きた事件を透視していて、ルーカスに助言をする。古代から伝わる神のお告げや純粋な魂を持つ少女の言い伝えは果たして一連の殺人事件の謎を解く鍵となるのだろうか?

Jade:
年齢:およそ8歳ぐらい
ニューヨークのセント・トーマス孤児院で育てられたということ以外に彼女の出生、家族などについて知る者は誰もいない。医者には自閉症と診断されており、実際彼女は自分の中の世界でのみ生きているように見える。とても従順で静かなこの少女には、いつしか誰にも気づかれずに突然姿を消してしまいそうなはかなさがある。


Games Features


『ファーレンハイト』は、テキストを読み進めるアドベンチャーではなく、キャラクターを操作することで「役を演じる」といった独特の魅力を有したアドベンチャーゲーム。
そんな既存のゲームとは一線を画した『ファーレンハイト』の魅力を支えるのがここで紹介するとてもシンプルで
ユニークなシステムなのだ。

アドベンチャーゲーム特有のコマンド選択型の操作ではなく、プレイヤーキャラクターのアクションは、画面上部に表れるアクションアイコンに併せて、アナログスティックを入力する。
画面中心から視線を離すことなくプレイが出来るので、キャラクターの動きと一体感が生まれ、感情移入しやすいのだ。

ゲームプレイ中も物語(ゲーム本編)から意識を逸らさない、そんなシステムが用意されている。画面上に、アナログスティックや、L・Rボタンアイコンが現れ、画面で指示された操作を行えばクリアとなる。
「死体を片づける」「おぼれかかった子供の息を吹き返すために人工呼吸を行う」「警察の追っ手から逃れる」といった、ストーリーを通して大事な一場面一場面で、シンプル且つ絶妙にシーンに合わせられたこれらのアクションが挿入され、キャラクターとプレイヤーの距離感を無くすのだ。

プレイヤーキャラクターは、主人公のルーカス、カーラ、タイラーの3人。それぞれのシチュエーションで物語を読み解くだけでなく、同じ場面で、異なる視点からプレイする楽しみも『ファーレンハイト』にはある。

実は本作には、ロールプレイングゲームのHPにも似た、各キャラクターのメンタルゲージが用意されている。ネガティブな要因によりこのメーターは下がり、ゲームの進行にも大きな影響を及ぼす。緊迫した場面が続いてメンタルゲージが下がっている場合、のどを潤せばゲージが回復するといったものだが、役を演じきる、キャラクターのおかれたシチュエーションをよく考えれば、何をすべきかが判るはずだ。

ヘンテコな同僚に声をかけられ、朝から気が滅入ってしまうカーラ。自分の部屋に入りのどを潤し、気分転換を図る。

また、演出面では、海外ドラマで見られるスペシャルマルチスクリーンで物語の緊張感を演出。ゲームをプレイしながら同時に別の場所で起こっていることが知ることが出来、プレイに臨場感や緊迫感を与えるのだ。

プレイヤーキャラクターの変更は、各チャプター終了時に行えるだけでなく、場面によってはプレイ中も切替えが可能。


Source: Atari
Language: Japanese

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FAHRENTEIT ( ファーレンハイト ) Japan Thursday, January 26, 2006
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